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認知症について

DC博士のワン・ポイント

認知症治療薬について

メマンチン

 脳内にはグルタミン酸という神経細胞を興奮させる神経伝達物質があります。ところが、神経細胞が興奮し続けると神経細胞が死んでしまうことも。そこで、グルタミン酸の働きを少し抑えて、神経細胞が興奮死するのを防ぐ、そして進行を遅らせる薬剤がメマンチン(商品名メマリー)です。この薬剤は、どちらかというと「穏やか系」(興奮を鎮める)です。したがって、盗られ妄想、易怒性、暴言・暴力など介護者が困る症状を鎮める効果が期待されます(効く例もあれば効かない例もあります)。この薬は使いすぎると活動性が低下して、「昼も寝てばかり」になってしまうので、過剰にならないように注意が必要です。また、副作用でめまいなどを生じます。

認知症介護研究・研修東京センター
センター長 山口 晴保