• トップ
  • 研修情報
  • 学習支援情報
  • 認知症について
  • 相談先リンク
  • センターについて

認知症について

DC博士のワン・ポイント

「ユニットケア」を御存じですか?

認知症・重度化とユニットケア

 ユニットケアの目的は、施設を暮らしの場にすることです。しかし、介護現場では一体何をどうしたらいいか、悩んでいます。そこで、当室はユニットケア推進に当たり下記の「ユニットケアの4つのポイント」で具体的な指針を示しています。

ユニットケアの4つのポイントの図

 理念は「暮らしの継続」です。その為に当たり前の「②住まい」をつくり、その中では「③自分の暮らし」をしていただくようサポートし、いつでも同じようにサポートができる「④24時間の連続した暮らしをつくる」でチームケアを実践します。これ等の実践は個々の入居者への個別対応が求められ「①少人数体制」をしき、実践するということになります。

 さて、これからの入居者は、認知症と重度の方にシフトしてきています。では、そのような入居者にユニットケアは効果があるのでしょうか。

 今までと変わらない建物の整備は、認知症の方の見当識障害や重度化された方に落ち着いた環境を提供できるメリットがあります。また、自分のペースで寝たり起きたり・食べたりできる事は、認知症や重度になっても最期まで自分のペースで暮らし続けられます。そして、少人数のケア体制は、自分の意向を表現できない入居者に対して表情やしぐさを読み取り、きめ細かで安心していただけるサポートを行うことができます。このようにユニットケアは重度化・認知症の入居者のサポートになくてはならないケア方法であることが分かると思います。

元 認知症介護研究・研修東京センター
ユニットケア推進室 秋葉都子