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研修情報

認知症介護指導者養成研修 研修の構造/仙台センター

認知症介護指導者養成研修受講の手引き

実りある研修とするため、当センター設立の経緯や事業内容、指導者養成研修の概要をまとめましたので、受講前にご一読くださいますようお願いいたします。
地元から離れた場所での長期に渡る研修となるため、不安や疑問も多くあるものと思いますが、できる限りお手伝いさせていただきます。ご不明な点などございましたら、どうぞ遠慮なくお問い合わせください。
  1. 【認知症介護研究・研修センターの紹介】
      認知症介護研修は、昭和59年から「痴呆性老人処遇技術研修事業」という名のもとで実施されてきました。15年近くが経過した平成9年、当時の厚生省から補助金を受け、医療経済研究機構が痴呆性老人介護に関する調査研究を行いました。研究・研修班とグループホーム班を設置し、調査や検討を行い、平成11年に「高齢者痴呆介護の研究および研修のあり方について」がまとめられました。そこで全国3ヵ所(仙台・東京・大府)に指導者育成の基幹施設となるセンターを設立することが明記されたのです。
      そして、平成13年、厚生労働省の補助事業として「高齢者痴呆介護研究・研修センター」(平成17年4月から「認知症介護研究・研修センター」に改称)が開設されました。
      設置の目的は、"認知症高齢者の介護技術に関する研究・研修事業の推進"と"科学的に裏付けられた認知症介護の知識・技術を全国の高齢者介護現場に普及させること"です。
  2. 【事業内容の紹介】
      当センターの事業は以下のように分類されます。詳しくはパンフレットをご覧ください。
    1. 先進的実践研究の推進
      平成23年度の研究テーマ 「高齢者虐待防止・対応施策を促進する要因および具体策に関する調査研究事業」他5題
    2. 【認知症介護指導者の養成】
      仙台センターでは、497名の指導者を養成(平成24年4月1日現在)
    3. 認知症介護指導者フォローアップ研修の実施・・・平成16年度から実施
    4. 各種研修講座の開催
    5. 各種研究会、シンポジウム等の開催
    6. 認知症介護に関する情報の収集・発信
    7. 研究成果の発信・・・研究成果報告会と研究年報の発行
  3. 【事業内容の紹介】
      各センターでは、これまで都道府県で行われてきた研修制度の課題をふまえ、研修体制の整備を図ることを重視しました。
      受講者の方々には、地元に戻った後は、地域の指導者として認知症介護の教育・指導に携わっていただくことが期待されます。つまり、各施設の代表として参加するのではなく、各都道府県及び政令指定都市を代表して参加することになるわけです。
【認知症介護研修事業の構造】

研修事業の構造図


【仙台センターの対象地域】 北海道、東北、中国、四国地方
【研修開催回数】 年2回実施 /1回あたり最大20名受講
  1. 【目的】
    1. 介護保険事業の指定基準にも位置づけられている認知症介護実践研修をはじめとする研修事業を企画・立案し、講義・演習・実習を担当できる能力を習得し、地域の認知症介護の人材確保・人材育成をすることによって、介護保険事業所等の質改善においてリーダーシップをとることができる人材を育成する。
    2. 認知症の行動・心理症状(BPSD)や虐待、権利擁護など、認知症介護に関する諸問題のケア・対応についてスーパービジョンを行える人材を育成する。
    3. 認知症介護に関するサービス評価に関する能力を習得し、それぞれの施設の人材育成やケアの改善に関与できる人材を育成する。
    4. 地域包括支援センター等の機関と協力しながら、介護保険事業におけるサービスやインフォーマルサポートなど、地域におけるさまざまなケアの実践の連携を支援し、認知症になっても暮らし続けることのできる地域づくりを推進できる人材を育成する。
  2. 【指導者養成研修の達成目標】
    1. 認知症介護に理念が重要であり、それを現場で具体的な目標としていくことが必要であることを理解する。さらに、サービス展開には様々な法制度が関連していることを理解する。それらの主要な法制度の概要を知識として理解するとともに、自らも日々成長していくことの必要性を理解することができていること。
    2. 実践研修の目的、カリキュラム構成、内容を説明できる程度の理解を持つこと。自分の言葉で研修への動機付け、目標を表現できること。評価の必要性と基本的な考え方を理解すること。
    3. 実践研修等を企画立案する体験を通して、他の人が作成した企画書の内容が理解でき、その人と企画内容について議論ができ、その企画に建設的な意見を述べることができること。
    4. 講義や演習を組み立てて、講義演習ができること。自分の講義演習を振り返り、自分で評価できること。実習指導を行う際に、先輩指導者の支援、指導を受けながら実習指導ができる技能を身につけていること。
    5. 自分の取り組んだものを、他者にわかりやすく説明できていること。内容が主観的にならず、根拠を持って語られていること。自分の取り組んだものを、再評価できていること。自分自身も含めて、現在の課題、問題点を探し出して、それに対して建設的な働きかけの考えを提示できること。
  3. 【研修構造図】
平成24年度 研修構造図

研修構造図

研修構造図