【運営】:認知症介護研究・研修センター(東京、大府、仙台)
  我が国の認知症介護に関する研究・研修の中核的機関として
  平成12年度に厚生労働省により設置されました

学習支援情報

研究報告書/センター研究報告書(詳細)

認知症の人の希望を叶えるヘルプカード等に関する調査研究事業報告書

(東京センター/令和3年度)

令和3年度、認知症の本人が、自分が望んでいること(やりたいことなど)を安心してスムーズにできるために
自分で使うカード(希望をかなえるヘルプカード)に関する全国調査と試行調査を実施しました。
その結果をまとめた報告書と、それぞれの地域にあわせてカードの利用や普及を進めていくための
普及資材一式を作成しました。


◇報告書全編

◇「希望をかなえるヘルプカード」普及資材一式(資材のご案内)
*資材一括ダウンロードはこちら
 ①本人用のリーフレット:紹介とカード作成の導入
 ②自治体関係者用ガイド:取り組んだ地域の事例付き
 ③動画(5分30秒):カードを使っている本人のメッセージと実際の場面
 ④ヘルプカードのひな形
 ⑤広報用チラシ

一人でも多くの人が、地域の中で望む暮らしを続けて元気で暮らせるように、みなさまの地域でも、ぜひ普及資材をご活用ください。
*認知症施策推進大綱では、2025年までにどの地域でも、ヘルプカードの利用促進と普及を行っていくことが目指されています。